5月5日(日)に行われた2024 令和6年度 学校総体兼高校総体西部地区予選 VS 朝霞西高校の試合結果をお知らせいたします。
2024/5/5 Sun
令和6年度 学校総体兼高校総体西部地区予選
Eブロック 代表決定戦
10:00 KICK OFF
@朝霞西高校G
F.C.FREEDOM 2-1 (1-0) (0-1) (1-0) (0-0) 朝霞西高校
得点(アシスト)
前半40+2分 OG
後半23分 朝霞西
延長前半4分 齋藤(徳永)
スターティングラインナップ
GK 26 菊岡 涼一(飯能BruderSV)
DF 2 佐藤 優成(所沢 Jr.ユース)
DF 5 阪井 鼓太郎(川越市立霞ケ関東中学校)
DF 7 鈴木 勢直(VITORIA KAMUI Jr.ユース)
DF 25 寺嶋 凛太(飯能BruderSV)
MF 4 齋藤 奏詩(飯能BruderSV)
MF 6 森田 凪音(FC入間 Jr.ユース)
MF 18 山田 夏夢(FC狭山 Jr.ユース)
FW 8 山城 大暉(JOLTIVA Jr.ユース)
FW 10 徳永 櫂(JOLTIVA Jr.ユース)
FW 11 福田 蒼太(所沢市立小手指中学校)
SUB
1 竹内 慎哉(所沢市立小手指中学校)
3 小林 和希(東京清瀬VALIANT)
9 丸山 天我(飯能市立加治中学校)
12 土持 匠真(ふじみ野市立福岡中学校)
13 林 希一(日高市立武蔵台中学校)
15 新井 瑛太(飯能市立美杉台中学校)
16 河南 碧音(所沢市立北野中学校)
17 中屋 広翔(FC狭山 Jr.ユース)
20 関口 心平(飯能市立加治中学校)
21 榎本勝太(所沢市立狭山ヶ丘中学校)
24 加覧 悠之介(所沢ウィングスFC)
選手交代
後半24分 8 山城 大暉→9 丸山 天我
延長前半6分 11 福田 蒼太→20 関口 心平
延長後半10分 10 徳永 櫂→3 小林 和希
【マッチレポート】
ついに代表決定戦。勝てば県大会出場。昨シーズンのインターハイでは県ベスト16の結果を残した強豪相手に緊張が走る。
試合開始直後、相手の背後のスペースを狙い10徳永に良いボールが入るが、収めきれず流れてしまう。前半中盤には5阪井が前線にボールをいれるが、相手DFに跳ね返されてカウンターとなってしまう。そのままゴール前まで運ばれて決定機を迎えるも、26GK菊岡が相手シュートをビッグセーブ。その後のCKも全員で跳ね返し得点は動かない。その後も個の力で勝る相手に攻め込まれるピンチが多いが、必死に相手に食らいつき失点を防ぐ。40分が経過し、アディショナルタイムに入った直後にCKを得る。ファーサイドを狙ったボールを折り返し、ゴール前へ。混戦の中、朝霞西も焦りが出たのか守備がごたつく。所沢も相手にボールをクリアされないよう体を張って競り合い、相手のオウンゴールを誘発して得点が決まる。直後に前半が終了し、1-0のリードという理想的な展開で前半を折り返すことができた。
後半も浮かれずに落ち着いてゲームを進めていきたいところだが、朝霞西にボールを保持され危ないシーンもみられる。所沢にも焦りと暑さからくる疲労がみられたのか細かいミスが出るが得点は動かず20分が経過。飲水に入る。
試合再開直後、朝霞西に一瞬の隙をつかれて右サイドから崩される。素早いボール回しからゴール前に決定的なパスを通され、朝霞西が確実に決めて同点に追いつかれてしまう。後半の残り時間は少ない。追加点を狙いつつも失点は絶対に許されない。もう一度気を引き締め、最後まで相手の攻撃を粘り強いディフェンスで耐え抜き後半終了。延長戦へ持ち込む。
延長前半は風上に立った優位性を活かして相手ゴール前まで攻め込み得点を狙う。シュート数も相手を上回り、ボールを保持する時間も長く所沢がやや優勢のように感じられる。
そして、その時はきた。延長前半4分、10徳永が左サイドで起点となり、4齋藤がダイレクトで合わせてゴール右隅にシュートを突き刺しゴール。再びリードすることに成功する。試合が進む。もう絶対に失点はしないとチーム全体で気持ちを揃える。延長後半に入っても全員で体を張って相手の攻撃を跳ね返す。焦る朝霞西。
ついに試合終了のホイッスルが会場に鳴り響き2-1で試合終了。
所沢は県大会へと駒を進めた。
レポート担当 永沢
令和6年度 学校総体兼高校総体西部地区予選Eブロック代表決定戦を勝利し、県大会に勝ち進むことが決定いたしました。
F.C.FREEDOMに関わる全ての人のお陰で勝ち取ることができた勝利です。
応援してくださった保護者・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。
県大会に向けて、更なる成長を目指して日々トレーニングに励んでいきたいと思います。
引き続きご声援、宜しくお願いいたします。