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2024年5月3日

5/3 学校総体兼高校総体西部地区予選 VS 豊岡 試合結果

5月3日(金祝)に行われた2024 令和6年度 学校総体兼高校総体西部地区予選 VS 豊岡高校の試合結果をお知らせいたします。



2024/5/3 Fri

令和6年度 学校総体兼高校総体西部地区予選

Eブロック 2回戦

15:00 KICK OFF

@入間向陽高校G


F.C.FREEDOM 2-2 (1-0) (1-2) (0-0) (0-0) (5PK4) 豊岡高校


⁡得点(アシスト)

前半31分 徳永(PK)

後半22分 鈴木(山田)

後半33分 豊岡

後半40分 豊岡


スターティングラインナップ

GK 26 菊岡 涼一(飯能BruderSV)

DF 2 佐藤 優成(所沢 Jr.ユース)

DF 5 阪井 鼓太郎(川越市立霞ケ関東中学校)

DF 7 鈴木 勢直(VITORIA KAMUI Jr.ユース)

DF 25 寺嶋 凛太(飯能BruderSV)

MF 4 齋藤 奏詩(飯能BruderSV)

MF 6 森田 凪音(FC入間 Jr.ユース)

MF 18 山田 夏夢(FC狭山 Jr.ユース)

FW 8 山城 大暉(JOLTIVA Jr.ユース)

FW 10 徳永 櫂(JOLTIVA Jr.ユース)

FW 11 福田 蒼太(所沢市立小手指中学校)


SUB

1 竹内 慎哉(所沢市立小手指中学校)

3 小林 和希(東京清瀬VALIANT)

9 丸山 天我(飯能市立加治中学校)

12 土持 匠真(ふじみ野市立福岡中学校)

13 林 希一(日高市立武蔵台中学校)

14 神田 悠汰(和光市立第三中学校)

15 新井 瑛太(飯能市立美杉台中学校)

16 河南 碧音(所沢市立北野中学校)

17 中屋 広翔(FC狭山 Jr.ユース)

20 関口 心平(飯能市立加治中学校)

22 石井 龍之介(東京清瀬VALIANT)

24 加覧 悠之介(所沢ウィングスFC)


選手交代

後半18分 6 森田 凪音→9 丸山 天我

後半26分 11 福田 蒼太→20 関口 心平

延長前半0分 26 菊岡→1 竹内 慎哉

延長後半0分 10 徳永 櫂→3 小林 和希



【マッチレポート】


総体予選2回戦、豊岡高校との試合。ウォーミングアップから全員で声を出し、気持ちを高めていく。


試合開始のホイッスルが鳴り、所沢がやや優勢で試合を進める。立ち上がりには4齋藤が5阪井のロングボールに合わせるが、惜しくもゴールの上に外れる。その後、豊岡のスローインを跳ね返しカウンターから10徳永がゴール付近まで抜け出しゴール前へ決定的なパスを通す。18山田が合わせてシュートを打ったが惜しくも右に外れた。その後も攻撃の形を多く作り決定機を迎えるも、あと1歩のところで決めきれずに惜しい場面が続いた。迎えた前半31分、4齋藤が右サイドから仕掛け、豊岡のファウルを誘発しPKを獲得。10徳永が確実に決めて先制点を奪うことに成功した。


その後もゲームを優位に進めたが得点は動かず1-0で前半をリードして終える。


後半が始まり、8山城がゴール前で相手守備陣の背後に決定的なパスを出すが、惜しくも相手GKに防がれてしまい追加点はならず。諦めることなく何度もチャレンジしていくと、後半22分に18山田が蹴ったCKをキャプテン7鈴木が見事に合わせて追加点。2-0となりゲームを有利に進めたかに見えたが、ラスト10分になったところで疲労から集中力がやや切れ始めてしまい自陣のパスミスから失点。後半アディショナルタイムにはカウンターから豊岡に同点ゴールを許し2-2に追いつかれる。後半残りわずかな時間となり最後まで攻め続けるも決定的な場面を決めきれずに後半終了。延長戦に突入することになった。


全員で円陣をし、もう一度気持ちを引き締めて延長戦が始まる。1年生GK26菊岡が負傷交代となり、代わり3年生GK1竹内が急遽交代出場することになったが、キックオフ直後に豊岡に一瞬の隙を突かれて絶対絶命のピンチを迎えるも、相手の狙い澄ましたシュートをGK1竹内が指先で触れビッグセーブ。ボールがポストに跳ね返りゴール前に転がるもセカンドボールをしっかりとキャッチしチームを救う。ベンチにいる時も常に大きな声でチームを鼓舞し、日々チームのために真面目に取り組んできた姿が運も味方につける。全体的に疲労が目立つようになってきたが、集中を切らさないように全員が強い気持ちをもってピッチ内で声をかけ続ける。何度か危ない場面も迎えたが、5阪井が体を張ってセーブするなど守備陣が奮闘し相手に得点は許さず。それに応えるように攻撃陣もチャンスを作り出すが、相手の体を張った守備に跳ね返されて得点を決めることができず。そのままお互いに譲らず延長戦が終了。勝敗はPK戦に委ねられることになった。


両チーム全員が肩を組み、祈り、静かな空気の中お互いに1人目が成功。迎えた豊岡2人目のPKをGK1竹内が完全にコースを読み切り見事に止めた。興奮鳴り止まぬ中PKは続くも、その後は互いに一歩も譲らず全員が成功し最終局面へ。所沢高校5人目のキッカーは25寺嶋。これを決めたら勝利、というプレッシャーがのしかかる中、しっかりと決めてPK戦は5-4で終了。激戦を勝利し、代表決定戦へと駒を進めた。


レポート担当:根岸



令和6年度 学校総体兼高校総体西部地区予選2回戦を勝利し、代表決定戦に勝ち進みました。

次戦は5月5日(日)に朝霞西高校と県大会出場をかけた一戦となります。


引き続きご声援、宜しくお願いいたします。



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